熱き闘志をチャージ・イン!!

えー、遅まきながら、今更「人造昆虫カブトボーグV×V」にハマっております。
噂で聞いた事のある人も多いでしょうからわざわざ説明するまでもないのですが、このアニメはいわゆる「玩具販促アニメ」で、一見するとこのジャンルのアニメのテンプレに乗っ取った姿をしています。
しかしそれはあくまで見てくれだけで、その実態は…何と言えばいいでしょう。
例えば、普通のアニメで1クールなり2クールなり放送する間に「こりゃ何だ?」「スタッフがブッ壊れた」と、後々までファンに語り継がれるようなギャグ回が存在する事がありますよね?
で、カブトボーグ4クール52話が、全てそういう回だと思ってもらえれば間違いはないと思います。(実際はもっと酷いのですが)
とにかく不条理、理不尽、投げっぱなし、と突っ込み所満載というか、突っ込み所しかありません。
テレビ東京から放映を断られたという話も納得です。
僕がテレ東の担当でもそうする。
しかし、このノリが肌に合う人ならば一話、また一話と見続けていく毎にきっとクセになってしまう(俗に言う「ボーグ脳」になる)事でしょう。
僕もある程度見進めてからあらためて「衝撃の第一話」を見返したら「結構普通じゃね?」と思うようになってしまいました。
みなさんにも機会があればぜひ見てみて下さい。


本日の査収物
銀欲スクリュー 「銀欲エクスタシー」 エンジェル出版

[rakuten:book:13100746:detail]
絵:○ 話:○ 抜:○ 消:トーン 総合:○


短編4話+連作「XTC」4話収録。
連作「XTC」は、男性嫌いの母親から受けた虐待がトラウマとなり女装して暮らすようになった少年が、三人の女性ボディガードとファックしまくる、といったストーリー。
それ以外の短編も総じてエンジェル出版らしいオッパイボーン、ケツバーンなムチムチムチした女性がアヘ顔晒しながら貪欲にファックしまくる、といった内容。


表紙イラストからは陵辱色が強そうな印象を受けるが、中身はそんな感じではなく、幸せなセックスをしてる男女の率が多い。
絵柄は線が太く、ややクセが強い。
ロリ率ゼロで女性キャラは全員胸が大きく、ついでに乳輪ももれなくデカいので、苦手な人は注意。


総合すると、エロは濃い目ながら読後感は悪くない佳作と言えるのでは。
絵柄で好き嫌いが分かれるかも知れないので、出来れば見本のある店で中身を確認する事を推奨。


僕はエロ漫画は中身を確認してから購入するので、基本的にレビューは高評価になります。
例のスレへは「レビュー初物の本に限りレビューする」というスタンスなので、今回は投下してません。
また、投下する際はこのブログに載せる内容と同じものの転載になると思います。
それでは今回はこの辺で。