有馬侭「むちプリ」レビュー

有馬侭 「むちプリ」 茜新社 952円+税

絵:○ 話:○ 抜:○+ 消:細トーン 総合:○+


連作物含む短編10話収録。
メインとなるのは眼鏡男子大学生とむっちり女子校生がひたすらイチャコライチャコラする「ナオトとアキラ」のシリーズ5編。
その他の話も含め和姦率100%。
前後編の女二人×男一人の話以外は一対一の絡み。
女性キャラの年齢はアキラが女子校生なのを下限にその他はやや年上傾向。
フイニッシュは殆ど中出し。


特徴は何といってもタイトル通りのむっちり、プリプリした女性キャラの身体。
おっぱい、腹、背中、尻、太もも…と全身にみっちりと肉が乗っており、かといってデブではなく、最高に抱き心地が良さそう。
特殊なプレイは殆ど無いが、キスやフェラのシーンも含めてねっとりしていてエロ度は高いと思う。


難癖を付けるとしたら若干絵が荒いくらいだが、これも個性の範囲内と見る。
キャラ、シチュエーション共にツボに入り、今年の個人的ランキング上位に入ってきそうな一冊。


※新刊評価スレには投下済みです。


その他の査収物。
東雲太郎キミキス」5巻 白泉社

キミキス 5―various heroines (ジェッツコミックス)

キミキス 5―various heroines (ジェッツコミックス)

平野耕太ヘルシング」10巻 少年画報社
HELLSING 10 (ヤングキングコミックス)

HELLSING 10 (ヤングキングコミックス)

どちらもこれで完結です。
アマガミもコミカライズされるんだろうか…?
その場合もやはり東雲先生?
どうせなら新機軸も見てみたいけれど…。
如月群真先生とか。