好きなおジャ魔女はあいこっちでした

すっかり放置が続いてしまいました。
すいません。
まだ生きてます。


さて、今世間では「けいおん!」のOPとEDのCDが大人気のようですね。
ついにオリコンデイリーでもワンツーフィニッシュを成し遂げたとか。
僕も早速買ってきましたよ!



「乳から生まれた大先輩」(うた・ちゅるやさん)を。


いやー、「けいおん!」の陰に隠れてしまった「いままでのあらすじ」(「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」OP)の、更に陰に隠れる形になっていますが、これはいいものですよ。
NHKの「みんなのうた」を彷彿とさせるような朗らかなメロディ、実は「いままでの〜」にも負けず劣らずカオスでじわじわ来る歌詞、そしてちゅるやさん役の松岡由貴さんの透き通ったボーカル、全てがクオリティ高いです。
現在絶賛ヘビーローテーション中。


その他の本日の査収物
アマガミ オフィシャルコンプリートガイド

アマガミ オフィシャルコンプリートガイド

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現在攻略は遅々として進んでおりません…。
時間無え。
ところで、この企画には全力を以って臨まなければな。
内容は当然ひびき先輩のナカヨシルート(捏造)や!!


ドリル大全

ドリル大全

ドリル大全

古今東西のあらゆるアニメ・特撮に登場するドリルメカ・ドリルロボを200種類以上紹介しているムック本です。
何というアホな一冊。(褒め言葉)
この企画が実現したという、それだけで既に凄い。
僕もはてなのIDに「ドリル」の名称が入っている(「hammerdrill」=「ハンマードリル」。「ハメ撮り」ではありません)程のドリル好きなので、当然無条件で購入せざるを得ませんでした。
値段が高めなのがネックですが、漢(おとこ)ならガタガタ細けぇ事言わずにとにかく買え!!


ところでこの「ハンマードリル」ですが、同名の工具が由来ではなく、簡単に言うと「ぼくのかんがえたすごいぶき」です。
僕は一時期コミックマーケットに個人サークルで参加していました。
ジャンルは創作文芸です。
そして、今から10年近く前になるでしょうか。
「無敵鉄鋼ガンドリル」という、タイトル聞いただけでおなかいっぱいになってしまうような変身ヒーロー物のオリジナル小説同人誌を出しました。
熱血漢の主人公(高校生)が超古代文明の謎のアイテムの力で左腕に巨大なドリルを持ったヒーローに変身し、100000000000馬力のドリルパワーでどんな悪をも絶対粉砕、という頭の悪いストーリーです。
ガンドリルのガンは「ガンガン行くぜ!」のガンです。
その作品で、いわゆる「2号ライダー」的なポジションのキャラクターが使用する予定だった武器が「ハンマードリル」です。
予定だった、というのは発行されたのが第1巻のみで、その後このキャラクターが登場する続きの巻が発行されなかったからです。
同人誌ではよくある話です。
さて、このキャラクターは主人公のクラスに転向してきた女子高生で、実家が軍事企業を営んでいるお嬢様です。
そして、謎の超古代文明の力で活躍する主人公(変身した後のヒーローの方。主人公が変身しているという事実は知りません)をライバル視し、自社の技術の優位性を証明するために自ら試作品の強化外骨格を着用して戦います。
性格は当然ツンデレです。
もうあまりのベタ具合と中二っぷりに読んでいる方が「うへえ」となっている頃だと思いますが、僕の方が遥かに恥ずかしいのでもう少しだけ我慢して下さい。
肝心の「ハンマードリル」ですが、簡単にいうと「でっかいハンマーの頭の部分がでっかいドリルになっている武器」です。
図で書くとこんな感じ。



大出力+大質量+ドリルパワーでどんな敵をも擂り潰す!!



※イメージ。僕は絵描きではないので適当。


このハンマードリルですが、割と簡単に思い付きそうな形状なのになぜかアニメ・特撮などの媒体で目にした事がありません。
「ドリル大全」にも同タイプの物は記載されていません。
で、せっかくなので、ここでこの「ハンマードリル」は僕のオリジナルですよ、という事を宣言して、今後何らかの作品で同様のアイデアを見かけたら「パクりやがったな!!」と心の中で思う事にします。


ふう、思わぬ黒歴史の披露となってしまいました。
まあ、誰しも若いうちは過ちを犯すものです。
強く生きていこうと思います。