個人的2009年エロマンガまとめ

皆様あけましておめでとうございます。
今頃何言ってんだって感じですが。


えー、先日「2ちゃんねらーが選ぶエロマンガ大賞2009」が開催されました。
僕も投票に参加したので、僭越ながらその内容を晒すと共に、僕個人の2009年エロマンガまとめにかえさせて頂こうかと思います。


まず、これが僕が2009年に購入したエロマンガ単行本の全リストです。
頭に番号がふってあるのは、エロマンガ大賞wikiの発売リストからコピペした為。
日付は書いてありませんが、おおよそ発売日順です。


17.女子ショー 新貝田鉄也郎
19.今夜のシコルスキー F4U
33.母姦。(おかん) 伊沢慎壱
41.PRETTY COOL 戦国くん
67.聖ペナルティ学園 獄 小柳ロイヤル
80.恋するぱんつ 岡田コウ
93.むちプリ 有馬侭
211.魔法教えます!! 鈴木狂太郎
224.エロメスのつくり方 ゼロの者
248.メイド嫁 鬼月あるちゅ
268.若妻&女子校生コレクション 黒木秀彦
272.うらはら 馬鈴薯
279.あいらんど 淫悦の章 まぐろ帝國
297.ちょっとだけ未来学園にようこそ 峠比呂
343.ちっちゃい娘☆至上主義! かつまたかずき
356.PO-JU WORKS ショタ商業誌全作品集[1998〜2009] ぽ〜じゅ
412.治さない病鹿島田しき
417.ナイショのりとるえくすたしー おおたたけし
418.ろり☆がぶぅ オオカミうお
448.JCエッチ 師走の翁
460.Hole・Sweet hole 浦井民
469.エロ漫画女子。 服部ミツカ
522.黒炉里 完顔阿骨打
532.ぶるまにあ ぶるまにあん
548.HHH トリプルエッチ DISTANCE


特に前半なんかは記憶があやふやでもしかしたら抜けがあるかも知れませんが、大体こんな感じです。
我ながらジャンルに統一感がないなあ…。
その時その時の気分や財布の中身の状態に左右されるので、「あれ?何であれを買ってないんだろう?」というのも結構ありますね。
そしてレビュー率も思った程高くない。
最近は余程テンションが高くないとレビューする所まで行かなくて…。


そして、こちらが実際に投票した内容。
A〜Eの記号は機種依存文字だったので変更してあります。


○──―[リスト番号・タイトル・著者]─―――─────────────―――───―――─○
A 67.聖ペナルティ学園 獄 小柳ロイヤル
B 93.むちプリ 有馬侭
C 448.JCエッチ 師走の翁
D 356.PO-JU WORKS ショタ商業誌全作品集[1998〜2009] ぽ〜じゅ
E 469.エロ漫画女子。 服部ミツカ
―──▼以下コメント欄▼─――――───────―――─―――─――─
A. ヤケクソ気味に大量のキャラがあちこちで絡み合う、ビジュアル面のインパクトが強烈。 
  とにかく頭を空っぽにして使えるのが良い。絵柄も好み。
B. ラブラブ和姦系の作品では文句無く2009年のNo.1。
  イチャコラ度とエロ度が共に高レベル。ヒロインのむちむちっぷりも良い。
C. とにかくどのページを切り取っても「エロ」以外の無駄な要素が存在しないのが素晴らしい。
  こういう師走の翁が見たかったんや!シャイ娘なんていらんかったんや!
D. ショタちんこ物を一冊入れたいと思ったので。大判サイズの破壊力も大きい。
  今のように男性向けショタがメジャーになる前から描き続けていた作者の功績を称える意味も込めて。
E. 「ヒロインのモデルが作者自身」という、エロマンガにはあるまじきハジけぶりが凄え。
  作者は耽美・BL系出身のようだが、その一発ネタだけで終わらず男性向けエロの実力も上がってきていると思う。
○───< 総評(自由発言) >─────────────────―――─――─―─――――─――─○
上三つはすんなり決まったものの、そこからが大きく引き離されていて残りの二つはなかなか選べなくて困った。
個人的にはあまり新鮮な驚きを感じる事が少なかった、停滞気味の一年だったかも。
出版不況の波はエロマンガ界にも押し寄せているようで各社とも厳しいとは思うが、
コア、茜、ワニの3強に集中し過ぎてもユーザー的にはあんまりありがたくないので頑張って頂きたい。


はいー。
あとはまあ特筆する事もないですね。
2008年に比べるとちょっと小粒だったかなあ、という感はあります。
ですが、それ以上に自分の中の「エロマンガ力(えろまんがぢから)」が弱まってるのを感じます。
2010年はこんな自分の倦怠感を吹き飛ばすような素晴らしいエロマンガに出会いたいものです。


個人的に期待している作家さんは大守春雨先生、89先生などですが、今年中には単行本出そうにないかなー。
その他さらだまさき先生、胃之上奇嘉郎先生などのカムバック組にも期待。
「Xランチ」「OVERFLOW」などは個人的オールタイムエロマンガベストの中に入る本でしたからねえ。


それでは本年もぼちぼちレビューできればと思いますので宜しくお願い致します。